タビィ夫です。
自分がトルコ旅行後に読んで興味が深まったマンガを紹介します。
気楽にダラダラ読めるので、おすすめです。
旅行前予習の記事はこちら。
■トルコで私も考えた
トルコ人男性と結婚した日本の漫画家さんが描いた本。
旅行者ではなく、生活者としてトルコに住んだ内容を描いているので、
習慣の違いが分かるのが面白い。
個人的に面白かったシーン。
お子さんの割礼の儀式の体験、一族のお祭りみたいにお祝いをする様子が面白かった。トプカプ宮殿あたりで王様のように着飾った少年がたくさんいた謎が解けて勉強になりました。
また、旦那さんの友達のトルコ人たちが「日本にはあんまりナス料理がない」と知ったときに日本の街中で「なんだってーーー!!!」と大声で叫ぶところは笑けました。
またトルコ料理のレシピも載っています。
パスタをゆでる以上の料理をしない人間でしたが、成城石井でレンズ豆とチリパウダーを買って、レンズ豆のスープなど作ることができました。(かんたん!)
▼コミックのタイプはいろいろ
デジタルのKindle版は便利ですが、もう出版してから日が経っているので、中古本も1円とか数十円レベルで販売されているようです。大判コミックスの方が読みやすくて、どちらかというとオススメです。
定番 レンズ豆のスープ Mercimek Çortbası (メルジメキ・チョルバス)
http://www.tkjts.jp/recipe/soup/1765/
日本・トルコ協会のサイトにレシピが載ってますが、定番ゆえにアレンジはいろいろとあるみたいです。自分はチリパウダーも加えて作りました。
豆なのでけっこうお腹に溜まります。
あとひよこ豆のペースト(フムス)もめちゃ美味ですが、どうやら最近はスーパーフードとして売り出されてるようです。
カタールやらトルコやら中東一帯で全然めずらしくないので、スーパーフード?かどか謎なのですが、豆&オリーブオイル&スパイスという組み合わせなので、適量だったら良いのかも知れません。(美味すぎて食べ過ぎるのが欠点)
※ちょくちょくこのブログ経由でも買ってくださっている方がいるようですが、小説としてのおすすめは塩野七生のコンスタンティノープルの陥落です。