トルコのスーパーマーケットチェーン、ミグロスの店内の様子をご紹介。
具体的なお土産候補の商品はこちらの記事を参照ください。
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ミグロスとは
トルコ随一のスーパーマーケットチェーン。
メジャーなスーパーマーケットチェーンはいくつかありますが
今回はMiGROSを紹介します。
スーパーチェーンごとの主な特徴は下記の通り。
- MiGROS
総合スーパーでアルコールも扱う。安さよりも品質追求志向で、他の3社よりも値段は高い傾向。プライベートブランドの評価は高い。4大チェーンの中では唯一アルコールを取り扱っている。国内に約2,000店。 - A-101
値引き頑張り系、小規模店舗・少人数オペレーション。オリジナルブランドあり。7,000店。 - BIM
同じく、安売り・小規模店舗中心の展開。6,000店。 - ŞOK
こちらも同じく、安売り・小規模店舗中心。6200店舗を展開。
後はカルフールあたりが進出してきています。
ミグロスの店内の様子 (マルマリス店)
イスタンブールにもたくさんありますが、
おみやげ購入に夢中で撮影してなかったため、マルマリスの店舗の様子をどうぞ。
入口近くは青果コーナー
値段はトルコリラで、1キログラム単位。
りんごは1キロ100円ちょい。桃は180円ぐらい。洋梨も同じぐらい。
バナナは一キロ300円弱だから日本と同じような感じかな?
どれがどの値段かわからないですが、
食料自給率100%超えてる国の食材は、まあ安いですよ。
唐辛子は1キロ100円ぐらい、トマトは1キロ50円弱!
ナスは1キロ70円ぐらい。
赤唐辛子・・ではない、パプリカはキロ150円。
他にも食材色々。
おおむね想像がつきますかね。
だいたい一袋の分量が多いですね。
タビィの指差す先は、
アボカド(右上)って 、こんな毛玉みたいな見た目だったんですねー
個数売りじゃなくて、キロ売りだったら、形が多少不揃いでも問題なしですね。
キャベツでかい。
ヨーグルト、もちろんめちゃたくさんあります。
飲むタイプも、プレーン、塩、砂糖、フルーツ、あれこれ。
他の冷蔵系スイーツも並んでいますね。
下段のバケツのようなものは、ヨーグルトですね。150円ぐらい。
ヨーグルトに続いてチーズコーナーが続きます。
種類はたくさん。写ってる商品はほとんど1パック100~200円。
うらやましいと言わざるを得ないですね。
まだまだ続くチーズコーナー。
奥にあるのはスイーツコーナー。
かなりなくなってます。普段はパンとかもあるのかな?
シーフード
ソーセージの種類多すぎ。
肉のパックは意外にもスペースが小さい。
ほぼ鳥で、ちょい羊という感じですが、見落としていたのかも知れません。
大量に冷凍ケースに並ぶのは、MiGROSブランドではなく、
MAGNUMのアイスパック。
アイスの種類は豊富だが、ドカ食いサイズのパックが多い。
ビエネッタ的なアイスも。
Katmer(カトメル)というスイーツパン、外はパリパリ、中はピスタチオとカイマックのクリームが入ってるものだそうですが、試してみたいものです。
パンコーナーは、もうちょっと美味しそうに見える陳列方法があると思うんですが、
日中はもっと大量に積まれている、ということであれば平らな方がいいのか。
豆の種類はすごく多い。
アーモンド/ヘーゼルナッツ
いろんな
ナッツがあります。
ピスタチオは安いですが、日本で販売されているものと比べると少し小ぶりです。
日本のスーパーでもナッツが大量&安ければなあ
MiGROSが、トルコのチェーンでは唯一アルコールの販売しているチェーン。
トルコはビールも作ってるし、ワインも良いものが多い。地元のお酒のラク(ラキ)はクセがあるけど、スーパーで買うと安い。
でもお土産にするには重くて持ち運びに気を使うので、飲んでしまった方がいいかな!
この記事は食品紹介ばかりでしたが、
ここで書いてるお菓子類もMiGROSで揃うのでぜひ寄ってみてください。
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買い物の袋は買えるものの、ご想像どおり弱いものなので
小さく折り畳めるエコバッグが重宝します。
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2018年に現地では、オンラインスーパーのCMが盛んに流れてて、
他のスーパーチェーンもほとんどオンラインサービスを提供しています。
このCMのフレーズが、帰国後もずっと頭から離れなくて困りました。