- トプカプ宮殿とアヤソフィア周辺の猫
- 国立考古学博物館の猫ファミリー
- ベシクタシュ Beşiktaş
- クズクンジュック Kuzguncuk
- ベイオール Beyoğlu
- カデゥキョイ Kadıköy
- その他の場所
- キャットフードをあげたい場合
トルコに行くとたくさんの可愛い猫たちに出会える。
約2週間の旅行で撮影した猫たちを紹介したい。
各都市それぞれ可愛い猫がいたけど、まずはイスタンブールの猫たちから。
トルコでは猫は可愛がられている(もしくは追い払われない)一方で、
なぜか犬は足蹴にされているシーンを見かけた。
なんでだろう・・・。犬も猫も可愛いのに。
トプカプ宮殿とアヤソフィア周辺の猫
アヤソフィア、スルタン・アフメト・モスク(ブルーモスク)、
イスタンブール地下宮殿などがある観光のメインともいえる場所。
ここにも可愛い猫がたくさんいる。
ミュージアムパスを買うために考古学博物館へ向かう道中。
トラムのギュルハネ(Gülhane)駅で下車して歩いていると・・・
マイホームをプレゼントされた愛されキャット。
かわい~。
ミュージアムパスを買うのに並ぶのが嫌で、
わりと空いていると噂の考古学博物館でパスを買うつもりだった。
そして考古学博物館を見てからトプカプ宮殿へ行く予定だった。
が、そこの売り場では品切れと言われたので仕方なく先にトプカプ宮殿へ行くことに。
考古学博物からトプカプ宮殿への道中で・・・
黒い毛で目が見えないキャット。
撫でても逃げない。可愛い。
クワーーッ(大あくび)
トプカプ宮殿を堪能して外へ出ると・・・
震えるほど可愛い。
連れて帰りたいぐらい可愛い。
しゃがんで「おいでー」というとトトトッと寄ってきた。
わたしのボトムスにグイグイ挟まりに来た。
全然動こうとしない。
上からのショット。
喉を鳴らして甘えまくり&足の間に入って嬉しげにしているように見えた。
子猫なので寂しいのかな、寒いのかな、と立ち去るのがしのびなく、
自ら飽きるのを待とうと思いしゃがんでジッとしていた。
ちっちゃーい!
道行く親切なトルコ人女性が「大丈夫か!?」と心配してくれた。
わたしの気分が悪くてしゃがみこんでいると思った模様。
わたしの足の間の猫を発見したら笑って立ち去った。
ありがとう。トルコの人は本当に親切だ。
国立考古学博物館の猫ファミリー
まさかこんなに猫がいるとは!な穴場スポット。
博物館自体も良かったし、猫まみれになれる幸せスポット。
行って大正解な場所の1つ。
ついでに猫狂い(=猫好き)を即座に判別できる場所でもあって面白かった。
猫を熱い目で見つめる猫狂いたち。
老いも若きも性別問わず猫狂いは猫に夢中。
苦しい体勢をキープしてシャッターを切り続ける猫狂いたち。
平和な空間でした。
わっ、子猫。と思いきや、、、
もう1匹登場。
子猫!かわいい!ここから怒涛の猫集会。
遺跡の石で佇む猫。
胸が苦しくなるほど可愛い。
天使ですか。
天使ですね。
大冒険中。
謎のでかい壺。
考古学博物館の敷地内だし、きっとなにやら凄いものにちがいない。
考古学博物館のスタッフの人がキャットフードをもって出てきた。
外飼い状態なんだ。
どんどん集まってきて、お食事タイム。
お腹いっぱいになって満足。
ぼー。
子どものころに飼っていた猫に似ている猫を発見。
ベシクタシュ Beşiktaş
出発前から楽しみにしていた朝ごはんを食べに、
早朝に旧市街からベシクタシュへ行く道中。
マイペースに過ごす猫たちを発見。都会っ子だ。
早朝の道端。出勤する人たちが沢山通るのを尻目に日向ぼっこ。
このすぐそばのお店の人にご飯をもらっているらしく太ましい。
貫禄。
そしてこの貫禄キャットのすぐそばにあるATMコーナーでごろごろする猫
わたしに甘えてゴロンゴロンしてる。
まだ子猫に近い。かわいい。
公園にいると、隣の敷地からぬるっと出てきた大きい猫。
通れる!?
あ、通れた!
・・・。
なにか?っていう顔。
この公園、猫がたくさん!
綺麗な猫。ずーっとこっち見てる。
木陰に発見。
可愛い。
人に慣れている猫たちで、集まってきた。
直前にスーパーで買ったキャットフードをあげた。
美味しい?
うまうま。
うまうま。
食べたら納得してあっさり去って行く。ばいばーい。
魚屋さんだ。
猫だ。
お兄さん、魚くださいな。
魚屋さんの近くのカフェの片隅に・・・
猫だ。可愛い。
歳かな?痩せ気味。
クズクンジュック Kuzguncuk
イスタンブールの新市街からボスポラス海峡を挟んだ向かい側。
建物がカラフルで、おしゃれな街並み。
何をするでもなくブラブラ歩くだけで楽しい。
そして思いのほか猫だらけ。
みんな可愛がられているみたいで全然人を怖がっていないし毛並みも良い。
でかーい。
媚びない気高さ!(に見える)
Jeepにどでーん。
ピカピカの車に肉球の足跡が。
黒い車だから、きっとすごく温かくなっていて気持ち良いのだと思う。
脚の先が白くて靴下履いてるみたい。かわいい。
カフェの一席を利用する猫。
隣のテーブルでは普通に人がお茶している。
小熊みたい。黒くてわかりづらいけど左手で目を覆っている。
まぶしい?
再び黒猫発見。
小さい蝶を追いかけて遊んでいる。まだ子猫。
無邪気で可愛い。
通信会社のロゴが入った箱の上で寝ている猫。
隣に立って撫でても目を開けもしない。かわいい~
発見!
歩道ど真ん中で気楽に過ごす姿が素晴らしい。
もう1匹やってきた。
無防備!
ご飯容器がでかい。隣の白いバケツは水入れかな?
お散歩中キャット。
扉の前で「開けてー」と待ってる猫&それを眺める猫。
階段を降りてきた猫。
ぐんぐん近づいてくる。
かわいいねえ~かわいいねえ~(めろめろ)
スタスタ歩いてどこ行くの?
付いていこう。
曲がるぞ。まかれるな!
ギョッ。気づかれた!上にも猫が二匹。
後頭部かわいい。
いい場所にいるねぇ。
素敵な門番。ジローッ。
ベイオール Beyoğlu
最高に美味しいケバブが食べられるお店の前で。
お店の厨房前にある窓でじっとしている猫。
たぶんここでご飯が貰えるんだと思う。
ほわほわの毛が最高。
カデゥキョイ Kadıköy
蜂蜜&ヨーグルトという定番な組み合わせなのに
めちゃくちゃ美味しいEta Balや
美味しくて安いフレッシュジュースバーがあるカデゥキョイ。
こちらも猫にたくさん会える!
売り物の本に乗る猫。
このあとオジサンに怒られて飛び降りていた。
正面からやってきた猫。
チッチッチッと呼びかけたが・・・
スタスタスタ・・・と見向きもせずクールに立ち去った。
さすが猫。
その他の場所
猫さん店番中。「仕事中ですから・・・」
「仕事中ですから・・・」
「仕事中ですから・・・zzZ」
角っこが好き。
結構な人数が行きかう駅の中のエスカレーター脇にいる猫。
ご飯とお水を置いてもらってくつろぎタイム。
日本でこんなことってあり得る!?
よーく見て。中から覗いている猫がいる。
あえて網の上のそんな場所に?
「ほっといてくれい」
ガラタ塔へ向かう坂道の途中で。
撫でてもやっぱり目を開けすらしない。
トルコの猫は人間が近づいても怖がらない割合が高かった。
人間に対して猫が安心して無防備にしているという嬉しさを感じた。
いじめられた猫とか犬とかビクビクしていて可哀想だけど、
無防備ってことは嫌な思いをしていないってことだから。
キャットフードをあげたい場合
イスタンブールのスーパーでもだいたいキャットフードは買える。
小分けサイズはすぐに見つからなかったので、
もし大きい袋を買うのが嫌だけど餌をあげたいという人は
いっそのこと生肉を買うか(たぶん食べるような気がするし、生肉をもらっている猫も見た)小分けサイズのキャットフードを日本から持って行くと良いかも。
キャットフードなんて安いし、
わざわざ重いフードをもっていかなくても
大きい袋を買って余った分は、例えば考古学博物館の事務室に託したら喜んでもらえるかも。(猫たちも)
基本的には猫の餌をあげたからといって
怒られることはないと思う。
ただ、場所によっては周辺に散らかさないように
容器とか袋とかに入れるなどの気配りが必要かと思う。
カッパドキア、エフェス、クシャダス編また紹介するつもり。
つづく。