美味しいストリートフード6選 in イスタンブール
トルコのストリートフードはレベルが高い!
旅行中はかなりの距離を移動し歩き回るので知らないうちに疲労が蓄積する。
意識して、頻繁に休憩をとって休むのがバテないポイント。
その時に美味しいジュースやストリートフードを食べたり飲んだりすると疲れた体にしみわたる!
全てが絶対に食べてほしいものというわけではないけど、
想像より美味しいものが多いので、タイミングが合えば是非食べてみてほしい。
美味しくて安い、トルコで出会ったストリートフードを紹介する。
定番のSIMIT(ゴマパン)
どこでも買えるし、どこで買ってもハズレがないシンプルな美味しさ!
ゴマたっぷりで香ばしくて美味しい!
下のsimitはチョコクリームがサンドされていて、おやつにぴったり。
アヤソフィアの正面にある広場に所せましと並ぶ屋台で購入。
1個100円もしない安さ。
こちら▼
Simit Sarayiのチーズ入りSimit
続いて、トルコ国内各地にあるSimit Sarayiというチェーン店のSimit
チーズ入り!これまた美味しい。
屋台のsimitはあっさりとしていたけど、
こちらはバターのせいか生地がもっちりしていて、表面はゴマでサクサク。
かなりの高カロリーな雰囲気だけどめっちゃ美味しい。
カッパドキアからイスタンブールへ飛行機で移動し、
到着したサビハ・ギョクチェン空港(SWA)で購入。
伝統的なコールドスイーツ ドンドゥルマ(トルコアイス)
日本で食べるトルコアイスより美味しい。羊のミルクが新鮮なのかも。
独特の粘り気はあるけど、あっさりしている。
トルコの伝統的なドンドゥルマは、砂糖、羊乳、
サーレップ(salep)などが特徴的な原料となる。
出典:wikipedia
期待以上に美味しかったのはトプカプ宮殿敷地内のドンドゥルマ
幾つかの味からチョイスできる。
贅沢4種盛りにした。
ミルク、ピスタチオ、レモン、チョコ。
トプカプ宮殿を歩き回って疲れた頭が癒される。
9月でも日中は日差しが強くて暑いけど日陰は涼しい。アイスも食べて超回復。
素朴なストリートフード 茹でトウモロコシ
茹でたトウモロコシに塩を振っただけの食べ物。
これも安い。500円とかするなら買わないけど、
安いし 間違いなく美味しいし、お腹に溜まらず健康的な気がするおやつ。
二人で1本、道端でかじった。
これもアヤソフィアの前の広場で購入。
余談だけど、この辺りで流ちょうな日本語を話す
チャラめのトルコ人が話しかけてきた。
絨毯や宝石を買って帰らないのかと聞いていた。
絨毯や宝石を買うようなマダム感出ていましたか。ありがとう。
▲マダム?
毎日食べたい!濃厚ヨーグルトとたっぷり蜂蜜!
イスタンブール旧市街側から対岸のKadikoy(カドゥキョイ)へ行ったら
絶対に立ち寄ってほしいのがEta Bal(エタバル)
店構えからもわかるとおり、蜂蜜屋さん。
量り売りで瓶詰してくれるので日本へ買って帰ることもできる。
私たちは元々蜂蜜目当てで来店。
ひー!美味しそう!
ここで食べられるのが、ヨーグルトと蜂蜜のスイーツ。
注文すると、その場で入れてくれる。
普段日本で食べているヨーグルトのような酸味が少なく濃厚。
めちゃくちゃ美味しい。毎日でも食べたい。
生絞りフレッシュフルーツジュース!
トルコへ行く前から生絞りのジュースが売られていることは知っていた。
お腹が痛くなりそうで横目で見ながらチャレンジしなかったのだけど、
トルコ旅行も10日目くらいになって、トルコの衛生面への信頼度が上がってきたこともあり、試しに飲んでみた。
▲これ全部本物のフルーツ!さすがトルコ、食料自給率100%。
小さめのカップで1杯3リラ(当時のレートで60円くらい)前後。
▲ざくろ果汁100%!酸っぱくてフレッシュで美味しい!
もっと早く飲んどけば良かった。
氷も入ってないし、果汁だけだから腹痛の心配もない。
旧市街でもフレッシュジュース
Kadikoy(カドゥキョイ)で飲んだジュースでハマり、旧市街でも買ってみた。
オレンジ、ざくろを1杯ずつ。
皮ごと圧搾している。Kadikoy(カドゥキョイ)よりも観光客が多いので忙しそう。
こちらは氷入り。抜いてと頼めば抜いてもらえるけど、言い忘れた。
お腹は大丈夫だった。美味しいけど氷抜きの方がより果物の味が楽しめる。
ボリューム満点のストリートフード Kumpir(クンピル)
クンピルというのは、トルコには昔からある食べ物だそうだ。
いわゆるベイクドポテト。
特徴的なのはトッピングの多さ。色とりどりのトッピングを選んで乗せて食べる。
オルタキョイへ行くとクンピル屋さんがずらっと並んでいる。
違いが分からないので、適当にチョイス。
▲指さしでトッピングを選ぼう…ってどれもこれも何なのかわからない。
ということで、全部乗せ。欲望の塊、悪魔の食べ物。
大きな焼いたジャガイモをふたつに割って、間にトッピング。
1人では食べきれないかも。
トッピング全部乗せが調和を感じさせない味を生み出していたけど、
素朴な味で不味くはない。
トッピングの組み合わせ次第で美味しくなりそう。
チーズ!
普通の食事が食べられなくなる量なので、もし食べるならタイミングが重要かも。
オルタキョイは散策&食べ歩きにちょうど良い
オルタキョイの港付近にはカフェやお土産屋さん、雑貨屋さんなどがあって楽しく散策できるし、クンピル以外もワッフルやアイスなども食べられるので食べ歩きの日にするのも良いかも。
オルタキョイとカドゥキョイをセットで周れば、クンピル、アイス、ワッフル、フレッシュジュース、蜂蜜ヨーグルトを制覇できる。
番外編
▲喫茶店でクッキーとチャイ。ゴマがたっぷりなのがトルコらしい。
美味しかった!店員さんもお客さんも親切。
▲旧市街、グランドバザールの入口で小腹がすいたので屋台のパンを購入
出勤前という雰囲気の地元の人たちもよく買っていた。
安くて美味しいほど、幸せなことはない。
試してないんだけど、濡れバーガーを売っているキオスク。
ハンバーガーを蒸したのが濡れバーガー。
ケチャップがバンズにしみ込んで美味しいらしい。
まとめ
期待せず飲んだり、食べたりした結果、思いのほか全部美味しかった。
B級グルメなんかじゃない。(クンピルについてはB級グルメだけど)
その中でもまた食べに行きたいな」と思うのは
カドゥキョイの蜂蜜ヨーグルトとザクロジュース。
蜂蜜はEta Balで購入して日本に持って帰ったけど、ヨーグルトが違うから全く同じにはならないので、また食べに行きたい!
ザクロジュースのあの爽快な感じもまた味わいたい!
みなさまもイスタンブールへ行ったら是非いろいろトライしてみてください。
▼ここにもぜひぜひ行ってみてください