ちょっと大きい観光地に行ったら必ずあるオーディオガイド!
ぜひ活用しましょう、というタビィ夫の記事です。
借りるのは簡単
窓口に行くと、「何語?」と聞かれます。
ジャパニーズと答えれば、手順を教えてくれます。
盗難を防ぐためにID提示が求められますが、
多くの場合はパスポートを係の人に預けることになります。
(グループの場合、グループのうち1名分でOKなことが多い)
料金はだいたい500円未満。(た。。安い!)
高いところでも1000円はしない。
受け取る前に係の人がチェックしてくれるはずですが、
ちゃんと番号を押して故障していないか、
ヘッドホンから解説が鳴るか確認しましょう。
なぜオーディオガイド使った方が良いか
ストーンヘンジではどうだったか
学生時代、ストーンヘンジに行った時のことです。
ビデオを撮っている観光客の人が「Just... stone!(石やんけ!)」
と連呼して笑ってました。
いや、マジでただの石なんです。
疑いようもなく石。THE・石。
でも、いわれがある巨石なんですよね。
科学的に分かってることや、ストーリーを教えてくれる。
それがオーディオガイドです。
特に遺跡、美術館など文化施設に下調べをしないで来た時、
体験の密度が何十倍にも増します。
トルコのカッパドキアではどうだったか
トルコのカッパドキアにあるギョレメ野外博物館。
カッパドキアへ行ったら行かない人はいないのではないかというメジャースポット。
ここでもオーディオガイドは借りるべき。
歴史に詳しい人じゃない限り、何の知識もなく観光しても
たまに絵が描かれたただの変わった岩々&洞窟に見えるかもしれない。
実は壮大な物語がある。
説明を聞きながら見るのと、何も知らずに見るのとでは感動量が雲泥の差。
何もないただの洞窟かのように見えるので皆流し見している中で
オーディオガイドを聞く私は棒立ちで感動中。
ギョレメ野外博物館のオーディオガイドは本体がスマホ。
受付の方が日本語表示に変更してくれるのであとは簡単操作です。
続いてトルコのコンヤではどうだったか
コンヤにあるメヴラーナ博物館。
充実した、見ごたえのある博物館であり、
日本人にとって馴染みのない文化のオンパレードで
見ただけでは「なんじゃこりゃ??」となるものばかり。
なんのことかわからない形のお墓や、建物、謎の人形。
なんのこっちゃ。
帽子の形も独特だし、何をしているところかわからない。
例えばここだと右の人形の足もとにある数字を
借りたオーディオガイド端末でプッシュすれば壮大な物語や
それにまつわる音楽が流れる。
ここも解説がないと、本当になんのことかわからない。
多分お墓関係かな?という想像どまり。
「見て、面白かったら日本に帰ってから調べたらいいだろう」というあなた!
前述のストーンヘンジレベルなら色々情報がありますが、
超メジャースポット以外は、wikiや公式ページを見てもあまり情報がない。
特に日本語では情報がないんです。
その場で説明を聞いておかないと、
後で調べようという思いも30分後に忘れます。
ガイドを雇ったり、再訪することを考えたら、安いもんです。
思い切って出費しましょう。
あまり役立つ情報がかけませんでしたが、オーディオガイド借りましょう、ともう一度書きます。
トプカプ宮殿のオーディオガイドのBGMなど、今でも口ずさむことができます。
事前学習もしておくと旅行の楽しみは倍増します。
妻はオスマン帝国の歴史を調べてからトルコへ行ったので
旅行中、ボロボロの壁を見て「これがあの戦いの・・・!」と感動していました。
終わり。