タビィ旅ブログ

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雑記*コロナ後 トルコ航空直行便で飛びたい!そしてやりたい事

タビィ夫です。

昨年、ツーリズムEXPOでいろんな情報を仕入れて、行きたいところもたくさん増えました。

しかし、あいにくのコロナ禍で世界中が厳しい状況。

そうなってくると、「素敵だったあの場所にもう一度行って、美味しかったアレを食べて、お店にお金を落としたい!(拾いたいけど)」「この人と会って無事を喜び合いたい!」という気持ちもさらに湧いてくるというもの。

フラストレーションを吐き出すために、野望を書いておきます。

 

1,トルコ航空 大阪~イスタンブール直行便 を使う!

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2020年に絶対利用してやろうと思っていた大阪~イスタンブールの直行便。

就航すると知ったときは全身を電撃が貫きました。

学生時代に初訪問したときはシンガポール航空使って48時間かけて訪問したものです。そしてこれまでも大韓航空を利用して韓国経由で往復していましたが、一度は乗ってみたいので、この路線は取りやめないで欲しい!

アンタルヤの安宿のオッサンが、「14万でピュッとすぐ着くんだから、時間より5~6万のお金を優先するのはバカだよな」と言ってましたが、学生当時の私には金が一番貴重だったんだよ!

今でも数万円は超貴重だけど、体力がなくなってるから直行便使いたい。

いろんなトラベル系Youtuberはビジネスクラスの素晴らしい食事レポートとか載せていて、垂涎の眼差しで見つめていたけれど、それはこれからも変わりません。エコノミーで申し訳ない。

トルコ航空オフィシャルWeb  

お得な航空券一括比較『スカイスキャナー』

 

2,イスタンブールで美味しかったところを食い倒す&再訪する&行ってない名店を探す

トルコを想うとき、何より恋しいのは食事。

前回のトルコ旅行では評判の良い店を回ったおかげで、

日本国内のトルコ料理屋さんに満足できない体になってしまいました。

「美味しい!美味しいには違いないが、日本でこの価格で提供するには、調達できる素材はこれが限界かな・・!」という感想を抱くに至る。

食料自給率100%超えの国はやばいです。学生の頃は、生産地に近いものしか美味しくなかった印象だったんですが、品種改良や物流が良くなったんではないかなと思います。

あと自分の舌が、美味しさを理解できるように鍛えられた。

 

ここは必ず抑えたい、というところを書き連ねていきます。

 

●①絶対に再訪する炉端焼き Zubeyir Ocakbasi 

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旅行でしか行ってないのに何度も訪問している炉端焼きの店。

トルコはどこでも美味しいケバブを食べることが出来ますが、

ここの香ばしさ・ジューシーさは別格。

特にラムチョップなど、このような羊は日本で食べられないです。(北海道まで行って探せばあるのかも知れないが)

食べるメニュー3選は、

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ラムチョップ、

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アダナケバブ(ちょいピリ辛のひき肉焼き)、

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パトゥルジャンケバブ(ナスと肉のケバブ)。

最後のパトゥルジャンケバブは、店員さんに教えてもらった食べ方で食べたい。ナスを細かくナイフで刻む、そして付け合せのネギと肉をあわせて、薄いナンのようなピタパン生地で包んで食べると、信じられないぐらい美味しい。

tripadvisorはサービス悪いというレビューも多く、確かにトルコにしては店員の笑顔は少なめだが、理解して行きゃいいのだ!美味かったなあ~ 


 ●甘いがしつこくないトルコスイーツ Karaköy Güllüoğlu

バクラヴァはシロップがヒタヒタのトルコのめちゃ甘スイーツですが、

こちらのお店で食べるやつは回転が早いからなのか、

確かにシロップはかかっているが、ベチャベチャではなかった。

この中で非常に良かったのは、

バクラヴァ×ピスタチオ×カイマックの組み合わせのもの。

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カイマックはクリームだが、胸焼けを誘うようなものではなく、

コクと柔らかい広がりを生み、甘さを中和して驚きのハーモニー。

美味かったなあ~

 

  ●毎日が秘宝を求める旅になる 無限に開拓余地ありの朝食 

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ホテルの朝食を蹴ってでも外に食べに出かけていた。

似たようなメニューに見えても、組み合わせや味は店それぞれ。

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右上のメネメン(卵料理)などはだいぶイケる。

日本のモーニングも同じように見えてクオリティが違うように。

朝食出してる店で現地の人とか見てると、メネメンとパンだけとか、簡単な組み合わせ食べてる人が多いけど、気にせず我々はフルセットをいただく!

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こんなに色々あるんですからね

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なにかよくわからないが、アボカドとサワークリーム風なものとさらに彩り野菜。

朝からハイカロリー? どうせ一日観光しまくるからいいのだ。

instagram映えするパンケーキを出すオシャレな店も増えてるみたいですが、普通の美味しいパンケーキなので、旅行で行くにはちょいもったいない。

現地ならではのものを食べたいよね。

 

●ストリートフードシリーズ

 

ごまパンのsimit

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どこでも売ってるごまパンのsimit。

Simit Sarayıは日本でいうと、DONQや神戸屋のようなパンのチェーン、

空港などにもあって安心の美味しさ。

よく食べたが地元版のグルメ評価サイトで評価の良い

Karaköy Galata Simitçisiでsimitを食べてみたいものです。(新鮮さを評価している声が多いようだ)

 

焼き栗

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日本の屋台でも天津甘栗など売っているが、安くてたっぷりなのが満足度を高める!でも、とうもろこしなどと比べると、けっこうお腹が膨れるのが諸刃の剣。(現地では色々食べたいので、お腹が膨れるともったいなく感じてしまう)

 

etabalのはちみつ&ヨーグルト

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ハチミツ屋さんだが、ヨーグルトと併せて食べることができる。これは大層おいしくて、通ってしまう。

荷物になるが二回も買っているし、今度も蜂蜜を買うぞ。 

 

ジュース屋台フレッシュジュース、特にザクロ

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店によって相場は違うが、その場で絞ったフレッシュジュースが数十円から飲める!

阪神梅田のミックスジュースも美味いが、こちらはストレートな酸っぱさと甘さのあるフレッシュ感。

 

▼ストリートフードまとめた記事

 

 ●イスケンデルケバブ(ブルサで)

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イスタンブール外の選出。

ブルサが発祥のイスケンデルケバブは、美味しさからトルコ中に定番として広がったものです。

こんなに肉を?と思うが、肉はコクありジューシーなのにヨーグルトなど併せられているため後味はサッパリしていて、気づくと食べきって物足りなさを感じる。悪魔が地獄から運んできた食べ物の一つ。

ブルサをボランティアでガイドしてくれたティーチャー(教師を定年退職したらしい)が一番オススメするイスケンデルケバブも食べてみたいところです。

→ティーチャーおすすめの店はBURSA KEBAPÇISI http://www.bursakebapcisi.com.tr/ 地図

 

  ●最も美味かったケバブの一つ、ティリト(コンヤで)

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これはトルコの美味しかったもの、を振り返ると気に名前が挙がるメニュー。

内容はイスケンデルケバブと被ると思うんですが、コンヤで食べたtiritはすごく美味しくて、「こんなすごいボリュームだと、さすがに食えねえな」と思っていたのに、気づけば食べてしまっているという悪魔の食べ物の一つ。

コンヤに行った時は、考古学博物館なども休みの日だったので色々と再訪したいところ 

 

▼Tiritだけ取り上げた記事

3,まだ行ってない場所を開拓する

イスタンブール

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要素が有りすぎて、まだまだ全然回りきれていない。

・考古学博物館の工事中だった館に再訪する

・工事完了したブルーモスクやアヤソフィアを見る。自由に入れるか不明だが、タビィがまだ全貌を見ていないため。

・まだ見てないモスクがある

・ハマム(浴場)も学生時代に行ったきりなので、再訪したい

・まだ行ってない美術館なども多い

・前述の通り、行ってないレストランも多い

・黒海方面へのクルーズも行ってみたい

 

イスタンブール近郊のエディルネ行く

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・シナンの最高傑作と名高いモスクも見たい

・名物のレバーも食べたい

・伝統のレスリングはそこまで興味はないが、案外見てみたら面白いのかもしれない

・ちなみにエディルネの名物がレバーのフライだよというのを知ったのは、トルコ大紀行という動画を見たから。そこにレポーターとして出てたわたひきあやこさん、 ツーリズムEXPOのトルコブースで見かけました。どうも見たことある日本人の女性が対応してくれるなと思ったら、ご本人でした。後から気づいたが、事前に動画を見せてもらって勉強になりましたとここで伝えたい。

 

トラブゾン

・学生時代にアンタルヤで出会った女の子が、トルコ中に旅をしていたらしく、どの街が良かったかという質問に対して、圧倒的にトラブゾン、と答えていた。何も観光してなかったそうだが、とにかく居心地が良かったんだそうな。

https://www.gizmodo.jp/2019/09/welp-here-are-some-turkish-bears-caught-on-cctv-taste.html

クマは安いはちみつと高級はちみつ、どっちを好むのか?というちょっとネジの飛んだ実験してるオッサンがいる場所なのでハチミツも良さそうだ。

サフランボル

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・今はきっとかなり観光地化が進んでいるんだと思うけど、昔の一番の思い出の場所の一つ。

・中世の町並みが残る場所として遺産登録されている。

・人が素朴で、至る所でお茶飲ませてもらったり、家族のピクニックに混ぜてもらったり、レストランのオッサンの思い出アルバム見せてもらったり、一般のご家庭に招いてもらってご馳走を食べさせてもらったりした。

・今はどんな感じになっているだろうかなー

 

アンタルヤとその周辺

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学生時代最も楽しかったのはアンタルヤ滞在。その周辺の海底遺跡シリーズ など巡ったのは楽しかった。リゾート的だけれども、街そのものが大きいため普通に地元の人たちの生活もあって、市場で買ったフルーツを海水浴しながら食べたりしてとても良かった。 

 

東部・南部アナトリアも興味深い。

ネムルト山には行ってみたい。

美食の街、ガジアンテップも行ってみたい。

東からやってきた騎馬民族の軌跡、

十字軍とのバトルゆかりの地などを見ていきたい。(これは可能ならばシリアとかも含まれるんだけれども・・・)

コロナ終息と世界平和を願うばかり。