トラベル小物27選
この記事で紹介するものの中に、必ずあなたの旅行を楽しく快適にするアイテムが見つかる!
- トラベル小物27選
- セキュリティアイテム
- 余計な出費と時間の浪費を防ぐ
- ガジェット類
- 思い出を綺麗に残す、カメラ・スマホ用三脚
- いつでも好きな飲み物を飲める!
- 外出中の便利アイテム
- フライトを快適にするアイテム
旅行は楽しいけど準備には頭を使う。
本当に必要なものを吟味して便利に、でも身軽に行けるのが一番。
慣れないうちは自分にとって何が必要で、何が必要でないかの判断が難しく、荷物は増えがち。
収納アイテム
(1)衣類収納1
圧縮袋
行きに衣類を収納していく分+α持って行くと帰りに荷物が増えても大丈夫。
100円均一よりAmazonで買った方がお得。
(2)衣類収納2
圧縮バッグ
CANWAYの圧縮バッグ。
機能的には圧縮袋と同様に沢山の衣類をコンパクトにできるアイテム。
わたしも一つ使ってる。
圧縮袋は沢山入れるために、それなりの手間が必要だけどバッグタイプはより簡便。
袋の中に衣類を上手に平べったくしては圧縮し、何枚かの袋に分けて収納する必要があるけど、この圧縮バッグの場合はクルクル丸めた衣類や靴下もあまり何も考えずに詰め込める。
8~9割くらいまでパンパンに入れてもファスナーを閉めることで小さくキュッ!とまとまる。
圧縮袋のように頑張って空気を抜かなくても良いので、気軽に中身を出し入れできる。
▼こんな感じで容量が約50%ダウン。
(3)衣類収納3
ネクタイ&シャツケース
襟つぶれやシワを防止できるケース
(4)アクセサリー収納
トラベルジュエリーケース
ピアスや腕時計、ネックレスをまとめて収納し、もつれや紛失を防止できる。
ファスナー付きのポケットがあるタイプがおすすめ。
▼こちらは大容量タイプ
▼こちらはコンパクトなタイプ
スタイリッシュで気分が上がる。
(5)狭い洗面所でも快適に。トイレタリーアイテム
バスルームポーチ(フック付き)
BAGSMARTのポーチ。基礎化粧品やメイク道具などをまとめて収納して持ち歩ける。
このバッグスマートのポーチをわたしは旅行中だけじゃなく普段から使っていて、リビングや洗面所など、好きな場所に持って行ってメイクできるので便利。
ホテルの洗面所で広げるスペースが無くても、フック付きならどこにでも引っ掛けられる。
色、サイズ、形状はバリエーションがあるので自分に合うものを選んで。
(6)機内持込サイズのスーツケース
前開きポケットがある点が利便性UPのポイント。
急な荷物の出し入れの時に本体を開けずに簡単に取り出せる。PCを入れても安全なハードタイプ。
(7)トラベルボトル
シリコン製の詰め替え用シャンプーボトル
液漏れ防止構造で、各50mlなので機内持ち込みも可能。
柔らかいシリコン製で最後まで簡単に絞り出せる。(ボトルが硬いと中身がなかなか出なくてプチストレス!)
100均などの液漏れ防止構造のないボトルに液体を入れて携帯すると、ポーチやスーツケース内に漏れ出す惨事が起きるのでおすすめしない(経験あり!)
漏れても大丈夫なように…とビニール袋などに入れても、その袋内に漏れてボトルがシャンプーまみれになるので面倒。
▼こちらなら安心
セキュリティアイテム
(8)これはバレない。秘密のポケット付き●●
インフィニティスカーフ
パスポートを入れたりお金を分散して持つのに便利。
スマホも入るけど、さすがに首が凝りそうな気が。
色んな色や柄、生地のものがあるのでお好みのものを。
(9)侵入者を遮断する!
トラベルドアアラーム
ポケットサイズの警報システム。ドアや窓に取り付けられる。
LEDライト内蔵。
日本の格安ビジネスホテルで、女性一人で宿泊していたら勝手に扉を開けられそうになったという話を見聞きしたことがある。
高価なものではないけど、ちょっとした安全対策として有効なので、危険な目に遭わないように、自衛をしよう。
(10)荷物の盗難、紛失を防ぐ!
TSAワイヤーロック
キャリーバッグやバックパックに取り付けられるダイアル式の鍵。
TSAに承認されている鍵以外の場合、空港職員が中身を確認する際に鍵が開けられず、結果として鍵を壊されることがあるので必ずTSA承認の鍵を使うこと。
ワイヤーの長さは色々あるので、用途に応じて使い分けて。
第三者(空港職員等)がカギを開けたかどうかはインジケーターで判別でき、何か無くなっていないか直ぐに確認できる。
バックパックを機内預入荷物にしていたとき、フロントのファスナー付きポケットが開いていて小物類が無くなっていたことがある。
構造上、勝手に開くことは考えづらく、開けてチェックしてきっちり閉めてくれなかったせいで中身がどこかへ行ってしまったか、開けて盗まれたかのどちらかの可能性が高い。
荷物に関しても不慮の事故・トラブルを避けるために自衛を。
余計な出費と時間の浪費を防ぐ
(10)デジタルラゲッジスケール
空港で長蛇の列に並んで荷物を預けようとしたときに、重量オーバーが発覚すると悲劇。
その場で追加料金を支払うか、列から離脱して荷物を頑張って減らすか、その二択になる。
そんな事態を避けるために事前に量ろう。
最大50㎏まで量れるスケール。
ガジェット類
(11)iPad等のタブレット
飛行機で映画を観たり、移動中に仕事をしたりできる。薄くて軽いので手荷物に常に入れていても邪魔にならない。
わたしはiPad miniをいろいろと使っている
✔Prime Videoで映画を観る
✔道中の出来事を記録したり、イラストを描く
✔海外旅行時に持っておいた方がいいドキュメント(旅行保険証書やパスポートコピー、クレジットカード会社の問い合わせ先やe-チケット等)を保存
Kindleも2代目使用中で必携アイテム。
Paperwhiteは紙の本のような質感で、使ったことがない人は驚くと思う。美容院などで使っていると、初見の美容師さんたちは「なにそれ!?すごい!」と声をかけてくる確率100%(ちょっとめんどくさい)
そのくらい質感がタブレットっぽくないということ。
目が疲れづらくて、本よりずっと軽くて手も疲れないので、ぜひぜひ使ってみてほしい。
▼右が第1世代で左が第2世代。第1世代は210gくらいで第2世代が180gくらい。
紙の本ならあり得ない、防水性能を備えた本。
(12) イヤホン
Bluetoothのイヤホンが断然おすすめ。
コード付きは色んなものに絡まるので、Bluetoothタイプじゃないと不自由(例えばハンドバッグやリュック、ストール、機内ではシートベルトや枕、ブランケットなどに絡まる)
色々販売されているけどAppleのAirpodsがおすすめ。
✔デザイン性が高い
✔音が意外と良い
✔マイク性能良。きちんと音を拾い騒音を遮断。
(13)ガジェットポーチ
タブレットやスマホ、PCの周辺アクセサリーを整理整頓できるポーチ。
わたしの場合はスマホ、iPad、Kindle(電子書籍用)、デジカメ、ポータブルチャージャー、apple watchを使用するので、それぞれCタイプケーブル、micro USBケーブル、apple製品用ケーブルが必要。
更にそれらを同時に充電するための充電ポートと、場所によっては変換プラグを持って行くのでなかなかの数になる。ガジェットポーチに入れれば紛失やコードのもつれを防ぐことができる。
▼こちらは三層構造で小物類が中でガチャガチャならない。7.9インチのタブレット(iPad mini)が入るくらいのサイズ。
▲そう…コードが意外と数が必要で収納をうまくやらないと、もつれて面倒なんだよな。
(14)●●付き充電ポート
家でも使っているけど旅行でも大活躍するコード付きの急速充電ポート
✔ホテルの部屋のコンセントがちょうど良い位置にない場合
✔コンセントの数が足りない場合
このコード付き充電ポートがあれば好きな場所が即席充電ステーションになる。
▲イスタンブールのアパートメントホテル。ベッドサイドにテーブルがなく、窓際で充電。デジカメ、スマホ、ポータブルチャージャー、アップルウォッチ、Go Proを充電中。当たり前だけど同時に全て充電できる出力であることが肝心。
おすすめポイント
✔過電圧防止、温度調整機能が付いている。
✔最大60W 出力でき、6台同時に急速充電可能。
✔対応電圧はAC100~240Vでほとんどの国で変圧器なしで使用可能。
▲Anker製。高くないのに見た目も悪くないし性能&機能もよくていつの間にか幾つも愛用している
(16)これを忘れるとかなり厳しい
現地で買うのは時間の無駄!変換プラグ
わたしも使っているLess is MoreのMighty Goという変換プラグがお勧め。
✔世界150か国のコンセントに対応している
✔日本ブランドでサポートも日本人という品質の安心感がある
(製造場所は中国)
✔実際手に取るとわかる品質の良さ(安っぽくない)
✔PCやスマホも高速充電できる高出力
✔ヒューズ付きの安全設計
✔USBポート3つ(2.4A×3)、コンセント1つ、Type Cポート1つ
Mighty Goのパッケージはちょっと説明が下手かも。
前面の「最大出力30WでPCやタブレットの充電が可能!」と書いているのは、Mac Book Airなどは最大30Wあれば充電可能、という意味。
この変換プラグ自体の出力は最大でDC 40W。
▲この写真の①の部分に、上で紹介したAnkerの充電ポートを挿せば最高の充電ステーションが出来上がる
(17)ポータブルチャージャー(充電器)
最適な容量は!?と色々試してみて辿り着いた答えは10,000mAh
スマホが2回満充電できる程度の容量。
なぜ10,000mAhが良いかはこちらの記事に書いているので興味があればどうぞ
思い出を綺麗に残す、カメラ・スマホ用三脚
せっかくの旅行中、綺麗な写真を撮りたい。三脚が1つで写真のクオリティがかなり向上するので、必須アイテムの1つとなった。
(18)水平な場所が確保できない場所での固定用三脚
ゴリラポッド
スマホ用にはゴリラポッドがおすすめ。自由に動く雲台と脚によって、不安定な場所でも綺麗に撮影できる。
▼使い方の一例
ゴリラポッドは、色んなサイズがあり、上の写真のようにスマホ以外にも使えるものもある。コンパクトデジカメなら耐えれても、重量があるカメラの場合はゴリラポッドが負けてしまい、きちんと固定できないことがあるので、耐荷重に注意して選ぶ必要がある。
(19)水平な場所が確保できる場所での三脚
Manfrottoのテーブルミニ三脚
安定しない場所にカメラを固定する点ではゴリラポッドは優秀だけど、ほぼ水平な場所での撮影なら逆にゴリラポッドの柔軟な脚を綺麗に伸ばして水平にする方が手間。
水平な場所なら普通の三脚の方が、個人のスキルに左右されず安定させられるのでお勧め。
Manfrottoのミニ三脚はデザイン性もよく軽量で手軽。
テーブルの上に置いて料理を撮影したり、記念撮影するのに適している。
▼写真左側がManfrottoのミニ三脚。小さくて軽い。
(20)一眼レフ用三脚
夜景や風景写真を撮るなら1.5m程度の高さは欲しい
自由雲台、軽量、コンパクトな三脚は種類が沢山あり、値段もピンキリ。
▼これは値段も手ごろで初心者の様子見にちょうどいい
個人的には重さがあると持ち歩く気が失せてしまい、シャッターチャンスを逃すことになるので、軽さとコンパクトに折りたためる点を優先して選んだものを使ってる。
いつでも好きな飲み物を飲める!
いつでもどこでも美味しい飲み物を!移動中、飲み物が購入できなかったり、海外は日本と違って自動販売機が全然ないのでお店を見つけない限りは飲み物を手に入れることができない。
自分で水筒を持っておくとちょっと喉が渇いたら直ぐに飲めて最高。
わたしは水筒を何種類か持っていて使い分ける。
毎日使うのは大容量タイプで、旅行へ行くときは軽量でスリムなタイプ。
スーツケースへ入れて行って、現地でコーヒーや紅茶を作って入れたり、冷えたお水を水筒へ入れ替えて持ち歩いたり。一度使うと水筒なしの生活には戻れない。
紹介するのは2つ。どちらも容量600ml。
(21)高品質スリムタイプ
Tiger製魔法瓶。6時間保温&保冷可能で軽量
Amazonでベストセラー1位のこちら。
(22)薬が入れられる変わり種ボトル
薬を1週間分入れられるケースがくっついている。
ビタミン剤や常備薬入れて飲み忘れ防止に◎
外出中の便利アイテム
(23)ポケットブランケット
Matador (マタドール)のポケットブランケット。
収納時は約7.5cm×5.5cmと超コンパクトだけど、広げると70cm×110cmで2人座れるサイズ。防水で丈夫なコーデュラ素材。
公園や浜辺でのリラックスタイムや、トラブルで長時間の待ち時間が空港等で発生した時に一休みできる場所がない場合は敷物として使い、突然の雨が降ってきたら雨除けに使える。
凄く小さくて軽いので邪魔になることは全くない。
▼夕日を座って待つ@トルコ カッパドキア
砂っぽい場所で直接座るとお尻が真っ白になりそうだったので、マタドールのポケットブランケットを使用。きっちり敷いていないので大きさが分かりづらいかもしれないけど荷物+自分、でちょうど余裕があるサイズ。
もっと大きい方が良い場合は110×140サイズもある。
フライトを快適にするアイテム
(24) ふわふわ靴下
サンダルで搭乗する場合でも上空の機内はとても冷えるので靴下は必須。
選ぶポイント
✔丈が長いこと
✔締め付けがないこと
(25)アイマスク
長時間のフライトでは何度も機内の照明が消えたり点いたりするので、アイマスクなしだと眠りが妨げられることが多々ある。
アイマスク1つで睡眠の質が向上して疲労の度合いが格段に軽減する。
紹介するのは立体型アイマスク
おすすめポイント
✔メイクが崩れづらい
✔圧迫感がない
✔日本メーカーが日本人向けに作っている
(26)低反発枕
機内用の枕は空気を自分で入れるタイプと低反発タイプを使ってみた結果、長時間フライトならば低反発の方が疲れづらくて良いと思う。
空気を入れるタイプの方が収納時にかさばらないので、状況に応じて選ぶと良い。
▼こちらはアイマスクと耳栓がセットの商品
この付属のアイマスクも上で紹介したアイマスクと同様に立体型アイマスクなので、試しに枕とセットの物を使ってみても良いかもしれない。
(27)貴重品バッグ
Millestのお財布ショルダーバッグ
▼上の製品と細部は違うけど、私が持っているのはこれ
パスポートや搭乗券、カードや現金をひとまとめに出来る。
ファスナーで開閉するメイン部分と、フロント開きのポケット、背面ポケットがあり、内部にもいくつも仕切りやファスナー付きポケットがあって使いやすい。
飛行機に乗るときに使えるだけじゃなく、身軽に散策するときにも使える。
▲スマホ、パスポート、クレジットカード、現金(3ヶ国分)、ボールペン、ハンカチを入れて結構膨れ上がっている状態。@サモス島、ギリシャ
ちなみにiPad miniも入る。