冬のクロアチア、スロヴェニアへ旅行へ行った際、
持っていけば良かった!と後から悔やんだ持ちものについて紹介。
とにかく寒いので防寒着は当たり前に誰もが持っていくものだけど、
実際行ってみると他にも対策が必要だったと感じる物があった。
現地の気温
実際に行ったのは12~1月。
冬のクロアチア、スロヴェニアはとにかく寒い。
特に内陸部のザグレブやプリトヴィツェは、ドブロブニクやスプリットと比べると段違いの寒さ。
・スプリットは北海道函館市と同じ-3度
・スロヴェニアのリュブリャナは-4度
・ドブロブニク、ザグレブは-5~-6度
(体感ではザグレブの方がかなり寒かった)
・プリトヴィツェは-11度。
雨や雪が降ったわけではないのに、
アスファルトがしっかり凍っていて白っぽく見える。
ツルツルしているんじゃなく、
冷凍庫の中みたいに凍り切って触ると張り付くような凍り方。
持って行くべきだったと悔やんだもの
1.スマホ以外のカメラ
スマホを外気に触れさせると気温が低すぎて電源が落ちる。
実際は満充電なのに「バッテリー切れ」表示になってシャットダウンされる。
時々ではなくてかなりの頻度で電源が落ちるので使い物にならないレベルだった。
▲すぐに電源が落ちるけど頑張ってスマホを脇で挟んで温めてから撮影
せっかくの旅行で写真が撮れないのは勿体ないので、気温が高すぎたり低すぎる場所へ行くときはカメラへの対策も必要だと実感。
Goproは寒くても大丈夫なはず
▼初代Gopro記事。今は2代目GoproとしてHero7Blackを使っている
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2.タッチパネル対応手袋
(エヴォログ)Evolg AZTECA 液晶タッチ対応手袋 LET 2307 ORANGE Free
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暖かいムートンの手袋を着けていたけど、
スマホで撮影する時は毎回手袋を外す必要があり、これが地味に辛い。
薄手のスマホ対応手袋を中に着けておけば良かった。
3.アウトドアブランドのインナー
多少の寒さぐらいなら暖かくなるユニクロのヒートテックでは寒さがしのげず、二重に重ね着してもダメだった。
特に2017年正月の辺りは大寒波到来でニュースになっていたほどだったので、初の寒冷じんましんを発症。
寒冷じんましんとは・・・寒さを刺激と脳が捉えて、防御反応的なことで蕁麻疹が出るというもの
外に出る度に足が腫れてしまい、痒くて堪らない。
そんな話を帰国後、登山が趣味の知人にしていると、
「モンベルのインナーを着れば良かったのに」と言われた。
モンベルの防寒インナーが大変暖かいらしい。
後日ジオラインという素材のインナーを購入してみたところ、本当に暖かく、着心地も最高。
ヒートテックよりも高いけど、断然お勧め。 わたしは購入依頼、ジオラインにはまって普通に日本でも着ている。
寒い地域へ旅行する場合は是非用意してほしい。
(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.ラウンドネックシャツ Men's 1107486 BK ブラック L
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ジオラインのタイツも買った。
(モンベル)mont-bell ジオラインL.W.タイツ Women's 1107494 BK ブラック M
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- 発売日: 2015/01/16
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前回の記事に書いたとおり、
ダウンコートやヌプシブーティで覆っている箇所は凄く暖かかった。
http://tabbythecat.hatenablog.com/entry/2017/09/10/234144
持って行く必要がなかった物について