美味しい朝ご飯で満腹になったので30分ほど一休みして、バトゥ洞窟(Batu Caves)へ行くことに。
バトゥ洞窟 Batu Cavesとは
ヒンドゥー教のお寺がある山上の洞窟
↑ピンクのターバンの人、ちょうど写り込んでくれてるけど、こんな感じでヒンドゥー教徒が沢山来てる。観光客も沢山。
272段の階段を上がって行った先にある。観光地としても有名。お寺側と別の洞窟で、洞窟内の生態系の説明などを受けられる有料の洞窟ツアー(education tour)もある。
クアラルンプール中心地からの行き方
電車、バス、タクシー
◆電車 幾らかわからないけど、とても安い。片道100円かそこら。バトゥ洞窟の最寄り駅とセントラル駅の間は30分ほど。
最寄り駅は、KTMコミューターのバトゥケイブス Batu Caves駅
わたしはKLCC駅近くに滞在しているので、乗り換え含めると1時間10分ほどかかることになる。まぁまぁ遠い。
◆バス 同じく幾らか忘れたけど、とても安い
バスもセントラルなどの乗り場へ行き、そこから乗るみたい。詳しくは不明。
◆タクシー20〜30分くらい
メーター制で幾らか不明。
私たちはGrabでマンダリンオリエンタルホテルの前(KLCC近く)に車を呼んだ。金額はRM14。
時間短縮出来るし、高くないから選択。20分で到着。
バトゥ洞窟へ行く時の服装
最重要なのは、急な階段を昇り降りする&濡れていて滑りやすいのでスニーカーなどの歩きやすい靴で行くこと。特に洞窟ツアーは足場が良くない中を暗闇で歩くことになるので、ビーチサンダルとかはやめた方が良い。ヒールの靴はもってのほか。
わたしはTevaのサンダルで行った。疲れないし濡れても大丈夫だしオススメ。1万弱くらい。
ヒンドゥー教徒の本格的な人は裸足。裸足とか、だいぶいかつい。
女性は下半身露出に注意。下半身露出って変態みたいだけど、要はたくさん足が見えてるとダメ。
布を借りて隠すように巻く必要がある。明確に何センチがダメかはわからないけど膝が見えるか見えないかぐらいの丈のスカートやパンツの場合はたぶん判定おばさんに呼び止められて布渡される。
布巻いてる人たち。
スカートの女の子がスーッと入って階段上がって行きかけたら、すごい勢いで笛吹かれてた。そしてすごい剣幕で「あかん!あかん!」と言われてた。
わたしはロングのワイドパンツだったのでそのままスルー。
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タンクトップなどノースリーブはOKだけど、ヒンドゥー教徒がたくさん来てるし、敬意払う意味でもやめといた方が無難かなと。入場拒否はされない。Tシャツは全く問題なし。
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逆に言うと、靴とノースリーブにさえ気を付ければ布を貸してもらえるから何でもOK
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洞窟ツアーは貸し出されるヘルメット着用必須なので頭頂部でのアップヘアーなどはムリ。黒柳徹子さんヘアーはムリ。
持ち物
飲み物は持って行った方が無難だけど、階段を上がる前にも買えるし、上がってからも買える。好みのものを売っているかは不明。暑いから水のペットボトル一本持ってたら安心。
洞窟で上から水がポタポタ落ちてくるので帽子ある方が無難。暑さも日焼けも濡れるのも気にしない人は要らない。
注意
野生の猿がめちゃくちゃ沢山いる。
入り口付近に売っている果物やココナッツを持っていると猿が欲しがって寄ってくる。
人に慣れてるから、そうそう危害は加えてこないと思うけど、野生なのでびっくりしたら攻撃してお互いケガする可能性もある。威嚇してるところは何度か見た。
猿を驚かすような行動を取らないことと、猿に直接手渡しで餌やりしない方が良い。
餌をあげたければ、地面にそっと置いてあげれば良いと思う。結構みんな手渡ししてたけど。一歩間違えたら指千切れるから、見てて怖かった。
めっちゃ可愛いけど!
実際行った様子は後ほど。