見どころがないと言われるクアラルンプールにもちゃんと見どころはある!
クアラルンプールはアジアのハブ都市
旅行先としてクアラルンプールだけで何日も過ごすよりは、
ランカウイやボルネオなどの中継地点として立ち寄る人が多い。
中継地点として少し寄るだけじゃ勿体無い!
クアラルンプール滞在での見どころ
「見どころが無い」と言われがちだけど、そんなことはない。
見どころは一言で言うと融合
イギリス統治、ポルトガル支配の時代を経て、
マレー民族・華僑・インド系の3つの民族が生活するマレーシアの大都市クアラルンプール。
多様なグルメ
多様な建築物
多様な文化の融合
現代と過去の融合
が面白い!
2回クアラルンプールへ行った中で
オススメの観光スポットだと思うところをまとめる。
国立博物館
- 所要時間 2時間
- 場所 街の中心。KLセントラル駅近く
- 紀元前から現代までのマレーシアを知ってから観光をすれば、より深く楽しめるから1番初めに行くと良いかも。
通称ブルーモスク
スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク
Persiaran Masjid St., Sekysen 14, 40000 Shah Alam, Selangor, マレーシア
- 所要時間 1.5時間
- 場所 クアラルンプール中心街から車で30分程
- 1988年建設のイスラムの礼拝堂・モスク
ステンドグラスが光を受けて美しくモスクの中を照らしていました。
見た瞬間「おぉ…」とみんながざわめくくらい綺麗。
是非実物を見て欲しい。
こんな場所ならお祈りも身が入りそうな気がする。
マスジット・ジャメ
- 1909年建設 クアラルンプール最古のモスク
- LRTマスジット・ジャメ駅下車すぐ
- セントラルマーケットにもほど近い
▼マスジット・ジャメ駅
昔から栄えてきたエリアにあるモスクなので、周辺を散策すると下町的な雰囲気も合わせて楽しめる。
ブルーモスクに比べると地味に見えるけど、ムーア建築の影響を受けた建物は美しくて味わい深い。
国立モスク マスジッド・ネガラ
Jalan Perdana, Tasik Perdana, 50480 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
国立のイスラム礼拝堂・モスク
ブルーモスクとはまた違う幾何学的な美しさと清潔感。
太陽の光と光によって出来る影がキレイ。
バトゥ洞窟+Dark Cave education tour
- 所要時間 3.5時間
- ヒンドゥー教聖地の洞窟
- 100年ほど前にヒンドゥー寺院として整備された
- 約4億年前の石灰岩で出来ていると言われている
- 場所 KLセントラル駅からKTMコミューターのバトゥケーブ駅下車すぐ
- Dark Caveのツアー(鍾乳洞ツアー)朝10時〜夕方17時まで(土日は朝10時半〜17時半まで)
入り口に立つ巨大な像はヒンドゥー教の軍神スルガン(ムルガン)日本では韋駄天で知られている。
手に槍を持つ。後ろの孔雀はスルガンの乗り物。
ヒンドゥーの神様がたくさん祀られているので、予習していくとより楽しめそう。
あと、猿も沢山いる。カワイイ。
スリ・アマ・マリアハン寺院+関帝廟
道向かい目と鼻の先にある、
この融合こそマレーシア!という感じ。
▼スリ・マハ・マリアハン
入り口で靴を脱ぐので足裏は黒く汚れる
なに勢揃ってるの。真ん中の神、ふざけてる?
メジャーなあなたはガネーシャですね。
▼関帝廟
風でくるくる回ってくすぶる!最強に煙たい
天井。曼荼羅。
チャイナタウンもすぐそば
おまけ 現在と過去の融合
イギリス統治時代の、イギリスが建てた建物
ムーア建築の影響が見える(らしい)
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル
▼(旧連邦事務局ビル)
Jalan Raja, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, マレーシア
そのほか、世界遺産の都市、マラッカもある。
クアラルンプールから日帰り、または一泊で楽しめる。
マラッカはポルトガルに支配されていた!
けど、実際行っていないので勉強してからまとめよう。
以上!