タビィ旅ブログ

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淡路島ショート一周レンタルサイクルと、さわらの炙り丼!

アワイチ(淡路島一周)のショートカットバージョン http://awajibicycle.com/course/nanboku.html バイシクルハブアワジのウェブサイトより。

レンタルロードバイカーのダビィ夫です。

ビワイチ(琵琶湖一周)、アワイチ(淡路島一周)などいろんな一周コースが 自転車乗りの世界にありますが、 琵琶湖での自転車レンタルは過去にも行いました。

www.tabbytravel.com

※レンタル営業時間中に琵琶湖一周は、距離的に非常に難しい

事前にバイシクルハブアワジさんに、 「初心者でもレンタルでアワイチできるものか?」など質問していました。 淡路島一周のフルバージョンは150キロ程度とそれなりに長いですが、 激しい坂道もあるようで、ある程度乗りなれていないと厳しいみたいです。

一方、ショートカットだと105キロぐらい。 しかも、激しい坂もないということなので、 ほどほどの難易度で「俺アワイチしたもんね」という称号を得るには ちょうど良いみたいです。

大阪駅から神戸の舞子に向かいます。 淡路島行きのバスは三ノ宮やいろんなところから出ていますが、現地のショップで8:30からレンタルのため、時間帯的にこのチョイス。

舞子駅で降りたら、バス乗り場の高速舞子に。 Googleマップで調べた時は、「高速道路をどう横切ったらいいのか現地で分かるかな」と不安でしたが、いざ来てみれば案内が出ていて迷うことはありません。(高速道路のずっと下を移動する)

バスに乗る人はたくさんいます。

なっがーいエスカレーター。ショッピングモールとかだと見かけますが、屋外ではじめての長さかも。 エスカレーターのぼる途中で海も見えてきます。

飲み物とかあるフロア。雨宿りもできそう。

バスがきたら並んで乗車します。

明石海峡大橋をバスでわたります。 高速舞子から目的の東浦バスターミナルまでは630円。 景色もきれいだったので、反対側の席に座ればよかったです。

バスターミナル、降りたところには竹輪の自販機がありました。

サイクリング中、かまぼこの発祥は兵庫と書かれた看板見かけましたが、ほんまに?小田原とかじゃなくて?(桃鉄のイメージ)

後で調べてみると、世界に一つだけの竹輪自販機だったようです。

バスターミナルからすぐ見える、隣接の道の駅。

この道の駅の建物の一角にレンタルバイク屋さんがあります。

バイシクルハブあわじ http://awajibicycle.com

今回はこちらの南北周遊ルート108キロを走ります。 ショートカットアワイチとも呼ばれるコースで、 ガチ一周の150キロコースと比べると、峠の登りなど難所が少なくて、中級者コースに位置付けられているものです。

https://latlonglab.yahoo.co.jp/route/watch?id=3369d6afcdf821b9221d659d247fed1c

途中で玉ねぎ栽培しまくり畑エリア(オニオンロード)も通るし、海沿いも走るしで、淡路島を満喫できる良いとこどりコースです。

お店の看板です。

店内には着替えができるスペースあり、荷物も預かってもらえます。 最初にサドルの高さやヘルメットの大きさも調整してくれますし、 初めての方には乗り方も教えてくれます。

ちょっとコースをそれて、洲本温泉で撮影。 海沿いに松が植えられて公園になっています。

反時計回りのコースにしたら、 帰りに洲本温泉に寄るなんてのも良いかもしれませんね。

ちなみに写真にある通り、 チネリというメーカーのエクスペリエンスという機種を借りました。 買ったら20万ぐらいする自転車ですね。メンテが行き届いていて快適な乗り心地でした。

コースを半分ぐらい進んで、ようやく淡路島西岸に到達してからランチ。

いくつか候補がありましたが、 食べログでも評価が良さげだった「春吉」というお店にしました。

tabelog.com

ランチセットから、 淡路島名物の鰆(サワラ)の丼を選択。

まず、メインじゃないのに新もずくの酢の物が美味すぎます。 ちょうど運動してきたので、酢の物は爽やかでもあり、 疲労回復にも良さそうです。

きました、これが「さわらの炙り丼」です!

塩で味付けしたサワラを炙っています。

淡路島名産の玉ねぎや、いろんな薬味も添えられていてあきません。 さらに淡路島名産のフレッシュな玉ねぎスライスが載っているのですが、 この玉ねぎも甘くて、辛みがないんです。 そしてお米は寿司米。 素材の一つひとつが新鮮で質が高くて、もちろん総合得点も良かったです。 いやー来てよかった。

元気を取り戻して再出発。

この西側は気持ちの良い海沿いの道がずっと続いています。

ご覧の通り。

こんな爽やかな道です。

この日は風もほとんどなくて穏やかでとても良かったです。

こうした道を進んで淡路島の北側まで到達すると、 本州との入り口となる道の駅に到達します。

明石海峡大橋を淡路島側から。 この淡路道の駅では、ソフトクリーム食べました。 淡路島の濃厚な牛乳を使ってるそうでコクがあって、うまーいです。

そんなわけで、ちょこちょこ寄り道もしましたが、16時には自転車屋さんに帰還。

お店にシャワーはないんですが、冒頭に書いた通り、荷物預かりしてもらえるし、 着替えスペースもあるので、汗だくの服から着替えてスッキリ。 関西戻りのバスも頻繁に出ているので、 サッと乗ってスッと帰宅。

出発は早朝でしたが、運動&観光&グルメの小旅行で、楽しかったです。

ただ、気になる方は日焼け対策はしておきましょう!