エミレーツ航空を利用した際にドバイ国際空港を初めて訪れたので乗り継ぎ時間往復合計約6時間で散策し、免税店でいくつかお土産を購入したので空港の様子と購入したお土産を紹介する。
- ドバイ国際空港の規模・場所
- 空港内の様子
- ドバイの定番土産 - 高級チョコ Patchi
- 王宮御用達高級デーツアソート Bateel
- UAE正装ペン
- 砂漠の隊商シリーズ
- MILCO 大量のチョコミントタフィー
- 観光地の定番キーホルダー色々
ドバイ国際空港の規模・場所
アラブ首長国連邦ドバイにある国際空港。
エミレーツ航空のハブ空港だ。
3棟の国際線ターミナルを持ち、2008年に開業したターミナル3は世界最大級の空港ターミナルとして知られている。年間9,000万人の利用者数を誇る世界最大規模のハブ空港であり、シンガポール・チャンギ国際空港と並ぶ、アジア、オセアニアとヨーロッパを繋ぐ国際線乗り継ぎ拠点である。(出典wikipedia)
空港内の様子
ドバイといえば豪華、お金持ち、きらびやかというイメージがあるけど、空港は意外ときらびやかな雰囲気ではない。規模は相当大きく端から端まで見るにはかなりの時間がかかりそう。
24時間空港なので深夜であっても、カフェや免税店は営業しているし時間帯問わず快適に過ごせる。
▽このとき深夜0~3時頃
深夜でも人がいっぱいで一体いまは何時なのかわからなくなるほど。
大阪に昔あった懐かしのパンダエクスプレスの看板が!(アメリカLA発のチャイニーズファストフードレストラン。一度日本から撤退したけど2016年に再上陸)
ロシアコーナーに巨大マトリョーシカ。可愛い。ロシア行きたい。
レッドブルなどのエナジードリンクが入っている冷蔵庫に・・・
オロナミンCとポカリスウェットが。ドバイ万博で各国の人が飲むきっかけになって人気が出たら良いなと思う。
ターミナル3のマルハバラウンジ。事前に見ていた情報通り、混み混み。ここまで並んでいない状態のときに入ろうと思って行ってみた。
カウンターの女性いわく、「席が埋まっているけど入る?」と聞いてくれたので中を見せてもらった。中には空席待ちで立って待っている人の姿もあり、諦めて空港内のカフェで休憩することにした。
ラウンジで休憩したければターミナル3のマルハバラウンジよりも、別のターミナルへ移動して別のラウンジへ行った方が良いかも。ほかのターミナルのラウンジまでは徒歩15分くらいかかると思うので、時間と体力次第ではあるが。
ドバイの定番土産 - 高級チョコ Patchi
パッチはドバイで有名だけど、実はレバノンのメーカー。レバノンは料理が美味しいことで知られていることもありブランド力があるのかもしれない。
Google Mapで“Dubai Patchi”と検索すると何店舗も出てくる。店舗はスタイリッシュでチョコレートも種類が沢山あって高級感があり、ギフトに適していることがわかる。
例えば下はドバイのダウンタウンにあるドバイ・モールの店舗。
世界各国に店舗があり、一般的に日本から旅行へ行く人が多そうな場所でいうと、イギリス、フランス、マレーシア、インドネシアぐらいだろうか。公式サイトから販売店を検索できるので興味があればチェックしてみてほしい。
Patchi公式サイトの店舗検索はこちら
Countryという項目で"United Arab Emirates"を選択すると、アラブ首長国連邦の店舗が表示される
チョコレートの選択肢は少ないけど空港でも購入できる。レバノンの会社だけど、これはメイド イン アラブ首長国連邦だ。高級といえど、缶入り1個300gで約2,700円なので1粒あたりで考えたら高くない。
左上がミルクチョコレート
右&左下がピスタチオ入りミルクチョコレート
細かめに砕いたピスタチオがしっかり入った人気のチョコ。しっとりしたチョコと香ばしいピスタチオで美味しい。お土産であげたら美味しいと喜ばれて良かった。
王宮御用達高級デーツアソート Bateel
▼Bateelの公式サイト
Welcome to the Luxurious World of Bateel
箱のデザインや色合いが洗練されていて、高級感がある質感のボックスでサイズもギフトにぴったり。デーツを凄く美味しいと思ったことはないので、少し迷ったけど美味しいと思えたらラッキーだと思って買ってみた。
43ディルハムなので、約1,300円。1粒160円くらい。
購入したのは、Gourmet Filling。
色んなフルーツやナッツが入っているデーツが幾つか入っているボックス。ピスタチオやオレンジピール、ヘーゼルナッツのキャラメリゼなどが挟まれている。
UAE正装ペン
アラブ人の服装をした人型ペン。
もっとファンシーな丸っこい顔をしたペンもあったけど、こちらを選んだ。
AED15.00。1ディルハム約30円なので1本450円くらい。
カンドゥーラ(男性用の白い服)とクトゥラ(頭にかぶっている布)、アカール(頭の黒い紐)、ひげ面で面白い。伝統的なのはクトゥラも白だそうだ。ドバイの空港でこのペンと全く同じ格好の男性は何名か見かけた。
正装だから会社や学校もこんな格好らしい。
下着はつけないと読んだことがあるけど、年中ノーパンだろうか。トータル5千円くらいで揃えられるようなので、今年はドバイ万博もあることだし行く人は試しに着てみたら良いかも。
女性のアバヤは安いものならスーパーで数千円で売られているらしい。ドバイに行ったら着てみようと思う。
ペンの値段についてだけど、ドバイ国際空港のカフェでアイスコーヒーを持ち帰りで買ったところ2杯で1,500円ぐらいと高かったことを思うと、このペンはとてもお値打ちかもしれない。
他にもアラブ人グッズあり。
真ん中の段あたりのマトリョーシカは愛嬌がある。値段は見ていないけどクオリティのわりに高そう。上段の砂絵&キャンドルの瓶、売れてないように見えるな。ターゲットは子供なのか大人なのか不明。誰が欲しがるのか謎。
砂漠の隊商シリーズ
ロバマグネット&ロバキーホルダー。
可愛い顔のロバをかなり一生懸命選んで買った。
チュニジアで羊飼いのおじさんがロバに乗って羊を追い立てているのを見かけたし、このキーホルダーとマグネットを見るたびに、労働させられているロバが現実にいると思うと少々複雑な気持ちが少しわいてくる。
(左)マグネット23ディルハム 約690円
(右)キーホルダー26ディルハム 約780円
良い値段だけど可愛いから満足している。キーホルダーを何に付けようか迷い中。
20センチ程度の結構大きめの置物もある。可愛いけど飾る場所に困るので買わず。
MILCO 大量のチョコミントタフィー
13ディルハム (約400円)
パッケージ背面を読むと、どうやらAl Seedawiというクウェートの会社のお菓子みたい。2018年のクウェート万博に出展していたようだ。
タフィーで喉がねっとりすると思いきや、爽やかなミントが打ち消す。チョコミント感は薄いような気がする。普通のキャラメルがミントでスース―するような感じ。ミントが嫌いな人は絶対無理な一品。
ミントなしのチョコタフィーやオーソドックスなタフィーなど種類が色々あって、クウェートへ行ったら食べ比べたい。
観光地の定番キーホルダー色々
千夜一夜物語、アラジンを彷彿とさせるランプ型のキーホルダーや、ラクダ型のキーホルダーなどがある。どれもキラッキラでドバイのイメージに合っている。
そんなに長い時間を過ごしていないので、まだまだドバイ国際空港内を網羅できていない。また機会があればほかのお土産や、ラウンジなどもチェックしたい。