英語で栗はマロンではない
フランス語でしたー、というオチでもない。
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いままでの自分の勘違いを知った。
マロングラッセってあるやん、と思ったけど、
実はマロングラッセの「マロン」=栃の木の実。
日本では栃の木の実の代用に栗を使ったらしい。
そのことで栗=マロン、と思い込んでる人わたし以外にもいそう。
わたし以外のみんな常識として知ってたら恥ず。
栗は英語で"chestnut"
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さて、本題。
栗拾いをした。
襲いかかる蚊の大群を持ち前の瞬発力でかわし、
栗を拾い、枝を揺すり、
降ってきた毬栗(いがぐり)が肩を直撃したり、
おう、めっちゃ痛いやんか。
ところで、いろんなとこが痒いのは何故だ。
楽しい!立派な栗に興奮して拾いまくった
楽しくて夢中で100個ほど拾い、みんなで分ける。
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持って帰ってから、
とりあえず教えてもらったとおりに水に浸けた。
そこまでは良いがどうすりゃ良いのかわからない。
お料理上手な奥さまが欲しい
一緒に拾ったのは妻帯者の男性たち。
家に持って帰ったらきっと奥さま達が美味しく調理してくれるに違いない。
ギギギ。羨ましい。
わたしには、お料理上手な奥さまはいないのだ。
お料理食べるの好きな夫がいるだけだ。
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インターネットって便利だね。
調べたら何でも載ってる。
栗投げ捨てたい
ネットに載ってたって実際やるのは自分。
全然切れない包丁と無いテクニックを駆使して皮むき。
憎っくき栗を投げ捨てたくなる衝動を抑えながら、1時間以上かけて剥く。
そもそも1時間立ちっぱなしなだけでしんどいわ。
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世の中の奥さま、お母さん、尊敬
栗ご飯以外は何も作る気がしないぐらい疲れた。
▲下手くそか(ToT)
でも栗のおかげで美味しかった!
おかず無し!栗ご飯だけだ。
拾ってるときめっちゃ楽しかったけど、
もう2度と皮は剥きたくない。
今度から皮剥かずに割ってスプーンで食べよ!