マカオに行くなら見逃したらもったいない!
マカオ半島の歴史地区(世界遺産が多数あるエリア)の多くはカルサーダス(※1)のおかげで楽しく町歩きが出来る。
また、随所に見られるアズレージョ(※2)は、ハッとするほど美しい。
何にも気にせずボンヤリ歩いていたらもったいない!
アズレージョとカルサーダスってなに?
カルサーダスって何か神話に出てくる神か、歴史上の人物みたいな響き。アズレージョはアヒージョみたい。大幅に違うけど。
【※1】カルサーダス=石畳。マカオ半島の観光地にある歩道や、歴史地区は石畳になっていて、海の生き物の、花や星などの模様なっている。
地面に気がいくせいか疲れを感じずにどんどん歩ける!
【※2】アズレージョ=スペイン、ポルトガルで作られる、典型的なタイル。
ポルトガルでは教会、駅、一般家庭など至る所で見ることができる。
1999年までポルトガル領だったマカオはポルトガルと中国の文化が入り混じっているため、このアズレージョを見ることが出来る。
柄に中国の要素が入っているものもある。
世界遺産の1つ 民政總署大樓圖書館
▲アズレージョとカルサーダスの両方が見られる
わたしが見た石畳(カルサーダス)を一挙紹介
2色使いなのが良い。建物がカラフルなだけに下手に複数の色があるより目立つしシンプルで飽きが来ないと感じた。
▲セナド広場から聖ポール天主堂跡へ向かう道
▲建物の柄?
▲意味ありげな柄
▲消防ポンプ?との相乗効果で可愛い
副産物的なメリットとして言われていること: カルサーダスは使ううちに表面がツルツルになるらしく、滑って危ない反面、自転車などの乗り入れを防止することが出来るらしい。
タイル(アズレージョ)
民政總署大樓圖書館の中は美しいアズレージョでいっぱい!
▲中国風
▲大航海時代?
▲この建物の変遷が描かれているアズレージョ
▲ベンチの周りにアズレージョ
スペインのグエル公園を思い出したけど、比べるとこちらの方がかなりシンプル。
▲カテドラル広場の裏側
▲横の塀にもずらりと並んでいた
番外編
▲アズレージョご当地マグネット
コタイ地区のパリジャンホテル内、エッフェル塔ギフトショップで購入
▲アズレージョ風の内装
ホテル ポンテ16のロビー裏(カジノ側)にある一角
ゴージャス。