タビィ旅ブログ

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クロアチアで泊まったホテルをレビュー!ドゥブロヴニク編

ドゥブロヴニク(ドブロブニク)で実際使ったホテルの予約方法、宿泊体験を主要な項目ごとにレビューする。

高級リゾート地、ドゥブロヴニク

ドゥブロヴニクは、地中海に面しているから、新鮮な海産物(牡蠣やムール貝!)が豊富。

料理も美味しいと評判!

 

夏は高級リゾート地で旧市街にはレストランが沢山オープンする。

観光客も多数訪れ活気いっぱいの街。

 

近隣の島へ行く航路もあるし、アクティビティには事欠かない。

 

そんな高級リゾート地に真冬(年始)に行くとどうなるのか…!

泊まったホテル

Hilton Imperial Dubrovnik

ヒルトン インペリアル ドゥブロヴニク

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所在地: Ul. Marijana Blažića 2, 20000, Dubrovnik, クロアチア
+385 20 320 320
https://goo.gl/maps/oNwfrQUuVLu

 

ザグレブからプリトヴィツェ国立湖畔公園へ行き、

長距離バスでスプリットへ。

そのあとに訪れたドゥブロヴニク。

 

ザグレブからドゥブロヴニクまでの旅程は全て高速バスで移動した。

ザグレブから飛行機ならひとっ飛び出来るけど、

途中のプリトヴィツェとスプリットにも行きたかったから。

 

このバスが、どうにも乗り心地が良くなかった

高速バスで疲弊してドゥブロヴニクに到着。

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▲バスターミナル

 

 

沿岸部は内陸よりも寒さがマシなものだけど、この日は寒波。

嬉しいサービス

疲れて凍えながら辿り着いたヒルトンのサービスに身も心も癒された。

そのサービスはウェルカムスイーツ。

これまでもホテルでウェルカムスイーツや、チョコ、フルーツなどのサービスを受けたことはあった。

単なるお決まりのサービスだと思っていたけど、疲れて辿り着いたこの時ほどに感激したことはなかった。

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ありがとう、素晴らしいサービスだ。

ホテルのレビュー

以下の項目について書いていく。

1.立地

2.サービス

3.部屋と設備

4.朝食

5.料金

1.立地

★★★★★

文句なしの五つ星。

ドゥブロヴニクの旧市街の門から徒歩数分のところにあるので、観光にうってつけ

 

近隣にはdmという雑貨屋、コンビニ、レストラン有り。

ぷらっと気軽にドゥブロヴニクの旧市街を散歩できる。

 

午前中に旧市街へ行って、少し昼寝をして夜にまた旧市街を散歩、ということを何のハードルもなく実行可能。

 

早朝から短時間しか開いてないお店にも早起きせずとも間に合う。

(最古の薬局のローズウォーターが人気だけど朝早くしか開いてないから気を付けて!)

 

少し高台に建っているから景色も良い。

左側がヒルトン。

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写真右側の道路沿いはお店。

 

この写真には写っていないけど、その更に右側海寄りの場所は海辺まで沢山建物があって、シーズンになると民宿(ゲストハウス)がオープンする。(冬季は閉まっている)

 

きちんと宿として登録がされていると思う。

スター付きの看板が掲げられていた。

2.サービス

★★★★

星が1つ少ないけど不満があるわけではない。

安定のヒルトンサービス。

 

ウェルカムデザート、フロントスタッフ、

レストランスタッフ何も問題なし。

逆に言えば、普通とも言える。

ただし、普通の感覚で外資系ホテルなら当たり前と思っていても、クロアチアでは最高に感じる。

3.部屋と設備

★★★★★

こちらも不満無し。

清潔で落ち着くインテリア。

照明は少し暗いけど、ゆっくり休むにはちょうど良い。

 

窓の外はホテルの中庭。

夏なら海が見えるsea viewの部屋が素晴らしいのだと思う。

すごく高そうだけど。

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バスルーム&トイレ。

バストイレは別じゃないけど広々しているので快適。

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もちろん熱々のお湯が出る

クロアチアで泊まったホテルは全て、水圧も温度も問題なかった。

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アメニティは PETER THOMAS ROTH

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また、クロアチアのホテルはどこもフレーバーティーが複数種類置いてあった。

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「クロアチアは水道水が飲める!!」

とクロアチア政府が猛アピールしていることを知らない日本人は多いと思う。

 

そのまま飲む勇気はないものの、水道水をポットで沸かしてフレーバーティーを飲み、ステンレスマグに入れて毎日持ち歩いていた。

小さめの軽い水筒は旅行で重宝するのでお勧め。

4.朝食

★★★★☆

こちらも不満なし。

日の光が入る気持ちの良いレストラン。

天気が良ければテラス席も良さそう。

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私たちが行った時は極寒と強風でニュースになるレベルだったので、もちろん屋内。

テラス席にはパラソルがあり、カラッとしたヨーロッパの夏ならテラス席も良さそうだ。

朝食の味
  • サラダコーナーにはサーモンなどのマリネ
  • パンに付けるジャムの種類は豊富
  • コーヒーも美味しい
  • 卵料理は注文してその場で焼いてもらえる
何よりも嬉しかったこと

宿泊客が皆、穏やかで静かだったこと。

賑やかの代名詞かのように言われる中国人の家族づれも穏やかに食事をしていた。

高速バスの大騒ぎに疲れていたから嬉しかった。こう書くとまるでクロアチア人の性質が良くないかのように見えるかもしれないけど、そういうわけではない。

5.料金

★★★★★

1泊85.3ユーロ/室(1万円ぐらい)朝食付

3泊、ダブルの部屋で255.90ユーロ

 

サービス、設備に対して安すぎるぐらい。

これはオフシーズンならでは。

ハイシーズンは1泊3万円ぐらい。

立地やサービスのことを考えたら3万円でも妥当。

 

特にドゥブロヴニクはリゾート地だから、私自身の希望としては穏やかな空間でゆったりと過ごしたい。

 

1番最初の写真の説明のとおり、民宿のようなホテル(ゲストハウス)もあるのでそういうところ使ってアクティブに過ごすのも1つ、良い選択肢ではあると思う。

海辺だし気持ち良さそう。

 

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